「表情を明るく見せたい」
「笑顔が自然に出るようにしたい」
などの理由から、ホワイトニングをしてみたいと思う方は年々増えています。
ホワイトニングした場合、”周りの人はどう思っているか、どういう印象を受けたか?”も気になりますね。
また、ホワイトニングした人自身は”行動や気持ち・メンタルなどどう変わったか?”もわかるとご自身が行った後の”どう変われるか”のイメージしやすくなります。
ここではその点について、解説していきたいと思います。
”歯を白く”したらどう印象がかわる?
まわりの人が受ける印象は?
歯を白くした方がまわりの人から言われたことをまとめると、以下のような印象を持たれていることがわかります。
1.明るくなった
2.年齢よりも若く見える
3.笑顔が魅力的
4.清潔感がある
5.健康的に見える
1.明るくなった
顔全体が明るくなった、笑顔が増えたことで性格的にも明るくなったという印象を受けています。
歯が白くなる、歯の明度:明るさ が増すので、顔全体も明るくなります。
顔の印象はまず、目元、その次は口元といった順番で大きなウエイトを占めます。
なので、歯が白くなる=顔全体の印象が明るくなるとなります。
また、歯が白く、綺麗になったことで、笑顔も自然と増え、表情が豊かに感じられるようになり、
”性格も明るくなった”という印象をまわりの人が受けるようになります。
2.年齢よりも若く見える
海外の統計では歯が白くなったことで
”実年齢より5歳若く見える”
といった結果もあるようです。
年齢を重ねると、肌や髪のツヤ、肌のくすみなどに変化が表れます。歯も加齢とともに黄色くなってきますので、白さが落ちてきます。
ホワイトニングとセットでPMTC:プロフェッショナル メカニカル ティース クリーニングを行うことで、歯の表面がきめ細やかになり、歯に白さとツヤが得られることで、若く見えるようになります。
3.笑顔が魅力的
歯が白くなったことで、思いっきり笑うことに躊躇がなくなり、まわりの人は”あの人は笑顔が魅力的だ”と思うようになります。
また、コミニュケーションも豊かになり、自然を笑顔の回数も増えることでも”魅力的”とおもわれることが多くなります。
4.清潔感がある
ホワイトニングをする際には、着色汚れも落とすことになるので、汚れの除去&歯の白さで”清潔感がある”と印象を持たれることになります。
また、清潔であると”自己管理もできている人”という印象も持たれ、相手は良いイメージを持ちます。
まず、歯の着色汚れのみを落としたい方は歯科医院で歯のクリーニングを受けてみるのが良いでしょう。
5.健康的に見える
”その人が健康的”と他の人が印象を受けるポイントは”顔色や肌のツヤ”からというが1つの大きな点です。
顔全体の印象ですので、歯の白さやツヤも含まれてくることになります。
歯を白くしたあと、自分はどう変わった?
1.笑顔がおおくなった
歯の黄ばみを気にすることがなくなり、自然と笑顔が多くなります。
笑顔が多くなることで、性格的にも明るく、ポジティブになったと思った方は多いようです
そうなると、もっと良い影響が出て、接客業の方などは仕事がお客さんとのコミュニーケーションがよくなり、仕事が楽しくなったと感じています。
2.メイクの幅が広がった
歯が黄ばんでいた時は、それを気にして口紅の色などをあまり明るい色にしないなどの選び方をしていていました。
歯が白くなったことで、色のバリエーションが広がり、メイク自体の幅が広がったと感じでいる方がいます。
3.他の人の黄ばみを気にするようになった
こちらはあまり良い効果ではないかもしれません。
ご自身の歯が白くなったことで、他の人の歯の色がきになることが多くなることがあります。
あまり歯が黄ばんでいたりすると、その人に対して”清潔でない”などのマイナスのイメージも持ってしまうことになります。
4.歯の白さをキープするために、ケアをするようになった
一度、手に入れた歯の白さ。
その得られた満足感や良い効果をキープしたいと思うようになります。
歯の着色をなるべくしないようにホワイトニング歯磨き粉を使用するなど、今までよりケアをするようになります。
どのくらいの白さになったら印象はかわってくる?
具体的にどのくらいの白さになるとまわりの人からもご自身も”白くなって印象が変わった”と思われたり、感じたりするのでしょうか。
もちろん、ホワイトニングする前のそれぞれの歯の色が異なるので、個人差はありますが、一般的に
シェードガイドA1以上の歯の白さになると、変化や印象が変わったと思われるようになります。
では、その白さに確実にするにはどうしたらよいしょうか?
次の項では、その点について、解説していきます。
印象が変わる白さ(A1以上)にするには歯科医指導によるホワイトニング
歯のそのものを白くする方法には過酸化水素または過酸化尿素を含んだ薬剤でのホワイトニングが必要になります。
その方法として
・過酸化物を含んだ商品で自分自身で行うセルフホワイトニング
・歯科医指導のもとで行うホワイトニング(オフィス、ホーム、デュアル)
があります。
確実にA1以上にするには
歯科医指導のもとでのホワイトニング
をすることになります。
セルフホワイトニングでも歯は白くなりますが、歯の白さを調整することは、歯の個人差もあるため、難しい面があります。
確実に歯を白くするためには、歯科医に歯の状態を見てもらいながら行うことが必要となります。
また、セルフホワイトニングでは、素人では歯のクラック、歯間の虫歯など歯の細部の状態まではわからないため、知覚過敏や痛みが出る場合があります。
その場合はホワイトニングを中止しなければならないことも。
歯科医指導のもとでは、
・ホワイトニング前に歯の状態を確認し、むし歯がある場合は治療を行ってからホワイトニングに進む
・オフィスホワイトニングの場合、クラック箇所に薬剤が入らないようにする
など、適切な処置や予防が行われるため、知覚過敏や痛みのリスクを低く抑えることができます。
歯科医指導のもとのホワイトニングでは
① 歯科医院で行うオフィスホワイトニング
② 歯科医指導でマウスピースを使っての自宅で行うホームホワイトニング
③ ①と②を両方行うデュアルホワイトニング
があります。
それぞれのホワイトニングのやり方やメリット・デメリットについては
記事 オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングのメリット・デメリットは?
に記載していますので、詳しくはご覧ください。
まとめ
ここでは、歯を白くすると
・”明るくなった”、”魅力的になった”など周りから好印象になる
・ご自身は”笑顔が増えた”、”歯の色をケアするようになった”など良い方向に変わる
・明らかに印象が変わるのはA1以上の白さ
・A1以上の白さに確実にするには歯科医指導のもとのホワイトニング
ということについて解説してきました。
このように歯を白くすることでまわりの人に好印象をもたれ、ご自身も気持ちや行動面から良い方向へ変えることができます。
また、デメリットである知覚過敏・痛みのリスクも歯科医指導のもとでの予防や対策で極力抑えることができます。
歯の色が気になっている方、また、そうでなくても印象を変えたい、自分を少しでも変えてみたいと思っている方は、ホワイトニングをしてみてはいかがでしょうか。