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重曹や酸で歯を白くするってどうなの?

ホワイトニングの知識

ネット上ではホワイトニングに関するいろいろな情報が流れていますが

「重曹でホワイトニングできる?」「酸で歯を白くできる?」といったものがあります。”お金がかからずホワイトニングできるなら”と思う方もいらっしゃるかもですが、

実は大変危険なので、この点について説明していきます。

重曹は粒子が固すぎず、柔らかすぎずなので、研磨作用があり、掃除などでも汚れは落とし、こすった部分は傷つけないようなちょうど良い硬さのものとして重宝されています。ただし、歯を磨くには粒子が粗すぎ、磨くと歯の表面に傷がついた状態になります。そうすると、そこから酸が入り込み、虫歯の原因にもなりうるため危険なのです。

歯科医で行うクリーニングでも歯を研磨していますが、粗い研磨から細かい研磨という流れで行うことで歯の表面を滑らかにするので問題はありません。

また、酸(主にクエン酸)には脱灰作用(歯に酸が触れることでエナメル質がとける)があり、そのことで着色成分もおとすことが可能ですが、この状態は虫歯が発生する状態と同じなので虫歯の原因になりかねない為、危険です。

情報は歯科医のサイトやしっかりしたホワイトニング専門サイトなど信頼のおけるところから取得して、正しいホワイトニングを行いましょう。

 

 

 

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