歯の白さにはどんなレベルがあるの?

ホワイトニングの知識

「ホワイトニングをしようと思っているけど、芸能人ほど白くなくてもいい」

「今の歯の白さは普通の人より黄色いのか、白いのか・・・」

など、”ホワイトニングをする前に白さにはどんなレベルがあるのか?”を知っておかないと、どの白さになりたいのかを決められませんね。

この記事では歯の白さのレベルを知る上で以下のことをお伝えします。

歯の白さのレベルはシェードガイド

歯の白さには独特の色レベルがあります。歯医者さんなどが持っている”シェードガイド”というものです。

画像のように段階的に歯の色合いと明るさがわかるようになっています。

このシェードガイドにはA〇やB〇、W〇で表されるもののほかに、S○○という表記で表示しているものもありますが、標準的にはA〇、B〇が使われています。

色合いはA系:オレンジがかった色、B系:黄色っぽい色、C系:グレーがかった色、D系:赤グレーっぽい色であり、あとにつづく数字は”明るさ”をあらわしています。

数字が小さくなるほど、明るくなります。また、W系はホワイトニング用のガイドです。

(シェードガイド)

歯の白さはどうやって測る?

ホワイトニング前後の歯の色の測定は接触式の測色器、非接触の分光高度計、人の目で判断する視感測色法などで測ります。

視感測色法では患者さん、歯科医師、歯科衛生士など多くの人の目で見ることで個人のばらつきを減らすようにします。

また、いろんな角度からホワイトニング前後の歯の写真を取ることで前後の色の違いがわかるように記録しておきます。

日本人の平均的な歯の白さは?

平均的な白さはA3〜A3.5

日本人の歯の色は平均的な色はオレンジ系のA3〜A3.5です。

ただし、子供の頃に服用した抗生物質(テトラサイクリン)によってC系のグレーがかった色、神経がなくなっている歯(失活歯といいます)は黒ずんだ色になるなど、ご自身の歯の状態によって、色には個人差があります。

年齢による歯の色の違い

人の歯は加齢に伴って黄色味が増してきます。

年齢とともに表面のエナメル質が薄くなること、結晶の成熟が進むことでエナメル質がより透明になってくることで内部の象牙質の色が目立つようになり、これは20代からおきてきます。

40代以降になると象牙質の変色も始まってくることで黄色味が強くなり、数段階程度シェードガイドの色レベルが暗くなります。

セラミックの白さは他の歯の色に合わせることができる


セラミックの色の白さは天然の歯の色に合わせることはもちろん、セラミック:陶器と同じ素材なのでかなり真っ白にすることもできます。

一部の芸能人の方はセラミックで真っ白にされています。

歯が白いとどう印象がかわる?

歯が白いと年齢のマイナス5歳ぐらい若く見られる結果も

海外のアンケートでは歯が白いと実年齢より5歳ほど若く見えるといった結果もあります。

他の人が顔を見るときにまず1番は目、そして次に見るのが口元で、口元の重要な部分である歯にも目がいくのでこの結果は当たり前かもしれません。

その他のメリット

歯が白いメリットは他人からの見え目だけでなく、自分自身によいメリットがあります。

歯が白くなったことで笑顔が多くなったり、積極的に話すようになったりで性格的に明るくなるような方もいます。

自然な歯の白さとは

自然に白いと思われるのはA1かA2の白さ

ホワイトニングを行う方が希望する歯の白さはシェードガイドでおよそA1A2ぐらいの”自然で少し明るい白さ”が多いです。

歯の明るさは

となり右にいくほど暗くなります。

実際の日本人の平均的な歯の色であるA3からA2にするには4段階のトーンアップ、A1ですと7段階のトーンアップが必要となります。

 

逆に不自然な白さとは・・・ただし、最近は希望する人が増えてきている

歯の白さはW3以上になると不自然に白い印象を持たれることが多いです。

また、近年のホワイトニングでは減りつつありますが、酸性の薬剤を使用するとエナメル質の結晶構造が変化し、透明感がない真っ白な歯になります。

これはホワイトニング直後に見受けられますが、歯の再石灰化がすすむと結晶は元に戻るため一時的なものです。

ただし、最近は「もっと白いほうがいい」というニーズも増えてきています。より目立ったほうがよいと思う人が増えているからですね。

芸能人/モデルの歯の白さはW2以上

芸能人・モデルさんの歯の白さは、そのさらに上の”010(W1)020(W2)“ほどになります。

ただし、元プロ野球選手の新庄さんのような真っ白で整った歯は基本的にセラミックの歯にしていることが多いです。

濃い変色がない場合、はじめにオフィスホワイトニングし、ある程度歯が白くなったらホームホワイトニングを長い時間かけておこなうことでW1かW2の白さになることが可能です。(ホワイトニングでの限界白さ)

時間をかけず、確実にその白さにしたい場合はセラミックの歯にするか、ラミネートベニアを貼り付けるか、歯のマニキュアで行いましょう。

※ただし、歯のマニキュアは爪のマニュキュア同様、一過性のものなので1ヶ月後ぐらいから落ちてきます。

まとめ

ここでは

・歯の白さの基準にはシェードガイドというものがあり、ホワイトニング時にはこれをもとに希望の白さを決めていく

・日本人の平均的な歯の白さはシェードガイドでA3〜A3.5。加齢によって明るさの変化は数段階ほど

・歯が白くなるだけで実年齢より5歳若く見える結果もある。笑顔や会話が増え、性格が明るくなることも期待できます。

・ホワイトニングする人はシェードガイド A1かA2ぐらいの自然で少し明るい白さの希望がすることが多い。W2以上だと不自然に見えることも

・モデルさん、芸能人の方の多くはシェードガイド 010(W1)か020(W2)のかなり明るい白さ。 かつ歯並びも非常に整っている場合はセラミックにされている方が多い。

ことについて説明してきました。

SNSなどに写真をアップした時、「歯が白いな~」と感じることができます。そうすると歯を見せるにことにも抵抗がなくなり、笑顔が増え気持ちもあがる・・・ホワイトニングにはそんな効果があります。

”歯をこのくらい白くしたい”と思ったら、ホワイトニングの検討をしてみましょう。

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