お財布にも優しいホワイトニングは?ホワイトニングにはどのくらいの費用がかかる?

オフィスホワイトニング

”ホワイトニングっていくら費用がかかるんだろう?”

”あまり高いとちょっと考えてしまう”

費用のイメージがつかないと、なかなか始められませんよね。

検索してもホワイトニングの費用はまちまち・・・

そこでこの記事では”希望する白さ、本数、期間でどのくらいの費用がかかるのか?”をわかりやすく説明していきます。

ホワイトニングの相場は?

ホワイトニングはその種類によって費用が大きく変わってきます。

以下ではおおよそ費用をまとめました。

 歯そのものを白くするホワイトニング歯の表面汚れを落とすホワイトニング
種類一般歯科 オフィスホワイトニング
専門歯科 オフィスホワイトニングホームホワイトニング
全て自分で行うホワイトニングホワイトニングバー、エステサロンホワイトニングキットホワイトニング歯磨き粉  

料金
2万~10万円2万~7万円1万~3万円
6千~1万円1万〜2万円
7千円前後5百〜2千円
効果○〜△
しみ・痛み
×

費用は「ホワイトニングで何を希望するか」によって大きく違ってくる

どのくらい白くしたいか?

・歯が持つ本来の白さにする場合
(歯の表面汚れを落とす)

この場合、上表の右側 ”歯の表面汚れを落とすホワイトニング”となります。

方法により金額は大きく変わりますが、

エステサロン、ホワイトニングバー:10,000~20,000円

市販のホワイトニングキット:7,000円前後

ホワイトニング歯磨き粉:500~2,000円

ほどです。

着色汚れを落とす効果は費用が高いほどあります。

サロン、バーでのホワイトニングは歯の表面を汚れを落とすポリリン酸ナトリウムやグリセリンを含んだジェルを塗り、出力の高いライトを一定時間(10分程度)当てることでジェルを活性にして、汚れを除去できるためです。

ホワイトニングキットでも口にくわえるLEDライトを使用しますが、出力が弱いためサロン等に比べて効果は期待できません。

ホワイトニング歯磨き粉はピロリン酸ナトリウムやポリリン酸ナトリウム、ポリエチレングリコールといった成分で歯磨きを行うことで汚れをおとしますが、他の方法より効果は小さく、ある歯磨き粉では2週間で1~2段階白さアップほどといった検証結果もあります。

”色の濃い飲食はなるべくしない”、”食事後早めに歯磨きやうがいをする”など普段の生活で気を付けることでも効果は変わってきます。

本来持つ歯の白さにしたことで”歯が白くなった”と感じる方も多くいます。

なお、個人差はありますが、日本人の平均的な歯の色はシェードガイド(歯の色基準)でA3~A3.5ほどです。

人から「歯が白いね」と気づかれる白さはA1、A2ぐらいの白さとなります。

その白さを希望する場合は”歯そのものを白くするホワイトニング”をおこなう必要があります。

シェードガイド

・歯を内面から白くする場合

歯そのものを色を白くする場合、歯内面の着色物質を分解する過酸化物を使ったホワイトニングを行います。

国内では過酸化物を扱ったホワイトニングは医療機関しか行えないので、歯医者さん、クリニックとなります。

費用は上表のように歯医者さんで行うオフィスホワイトニングでは

一般歯科:20,000~100,000円

ホワイトニング専門歯科:20,000~70,000円

と専門歯科の方が安い傾向にあります。

その理由として、ホワイトニングに特化しているので、薬剤などを大量に購入でき安くできること

また、ライトなど機材費用についても多くのお客さんが利用することでコストを平準化できるためです。

一方、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの費用比較では、通常ホームホワイトニングの方が費用を抑えることができます。

こちらの理由としては

・歯医者さんで行う回数が少なく人件費があまりかからない

・マウスピースとジェルで行えるため、ライトなどの機材費がかからない

ことが挙げられます。

そのほか、海外製で過酸化物が入ったジェル、シートを購入し、すべて自分自身で行う方法はより費用を抑えることができます。

シールタイプのクレスト ”ホワイトストリップス”では5,000円前後(20回分)

マウスピースタイプの”ブライターホワイト” 5,500円(ジェル4本入り)

などです。

しかし、

・歯医者さんのようにしみ・痛みの予防や対応ができない

・白さを自分でコントロールするのが難しい

といった”安全面、希望通りになるか”などの問題があります。

事前に歯の状態を確認しないで過酸化物を使ったホワイトニングを行うことは、しみ・痛みばかりでなく、重症になると歯の神経が炎症を起こし、歯の神経を取ることになってしまう場合もありますので十分検討して判断をしていきましょう。

記載した通り、歯そのものを白くするホワイトニングでは過酸化物が歯の神経を刺激する場合があるため、”しみ・痛み”がでる可能性があります。

約3割の方で”しみ・痛みがでる”とされています。

過酸化物の濃度を低くすることで”しみ・痛み”を出にくくすることはできますが、個人差もあるため、一概に全くでないとは言えません。

”しみが少ない”とされているポリリン酸ホワイトニングも低濃度の薬剤を扱うことで出にくくしています。

どのくらいの本数の歯を白くしたいか?

歯医者さんでのオフィスホワイトニングでは歯の本数によって費用が異なります。

よくある設定は上下12本と上下20本のホワイトニングです。

上下12本:10,000〜30,000円(1回あたり)

上下20本:プラス4,000〜8,000円 (1歯あたり:500〜1,000円程度)

歯医者さんによって費用のばらつきは大きいですが、およそこのぐらいです。

本数が少ないほうが費用を抑えることはできますが、上下12本ですと以外と少ないものです。

みなさんも前歯から左右3本づつ、少し鏡で確認してみてください・・・

「笑うとその奥の歯も見えるので足りないのでは?」と感じる方もいると思います。

なお、オフィスホワイトニングでは通常ライトを使用するため、ライトが当たる範囲に限りがあるのですべての歯を白くすることはできません。

一方、ホームホワイトニングでは専用のマウスピースを作成、ジェルを塗り行うため、すべての歯にホワイトニングができます。

費用もオフィスホワイトニングより抑えて行えることが多いため、すべての歯を希望する方にはメリットがあるホワイトニングと言えます。

ホームホワイトニングのデメリットは

・白くなるまでに時間がかかる

・自分で行うために手間がかかる

ことですので、この点を考慮して検討してみてください。

なお、ホームホワイトニングで使用するマウスピースは通常10,000円~でホームホワイトニングの料金に含まれます。

歯の汚れを落とすホワイトニングでは、エステサロン・ホワイトニングバー、ホワイトニングキット いずれも”見える歯がだけ”白くする方法になります。

これはいずれもライトを当てる方法なのでオフィスホワイトニング同様、届く範囲が限定されるためです。

ホワイトニング歯磨き粉による方法が、お分かりの通り、歯磨きによるものですべての歯にできます。

家でできるホワイトニングの費用は?

繰り返しになりますが、家でできるホワイトニングは

(歯をそのものを白くするもの)
・歯医者さん指導でのホームホワイトニング

・海外製品を使った自分で行うホワイトニング

(歯の表面汚れを落とすホワイトニング)
・ホワイトニングキットによる

・ホワイトニング歯磨き粉

です。

歯医者さん指導のもとでのホームホワイトニングは初回はある程度の時間がかかりますが、以降はジェルの受け取り、経過検察など短時間で済み、オフィスホワイトニングより通院回数を少なくできます。

海外製のホワイトニングアイテムを使用するものはご自身でネット購入、全て家で行えます。

しかし、先に説明したように”しみ・痛み”のリスクが高くなることや白さをコントロールすることが難しいといった点があることを承知した上でご検討ください。

なるべく早く白くしたいという希望がある場合は?

歯そのものをなるべく早く白くしたい場合は”1回での効果が高いオフィスホワイトニング”を選びます。

歯医者さんによっては1回の施術で8〜11段階白さがアップするホワイトニングがあり、費用は1回で60,000〜70,000円ほどです。

「高い!」と思われる方もいるかもしれませんが、通常のオフィスホワイトニングでも3〜5回程度の施術が必要で、トータル費用としては逆に安くなる抑えられる場合もあります。

主なコースでは ティースアートの”ブライトホワイト、ブライトホワイト2”、ホワイトエッセンスのハイパーホワイトニング
があります。

”しみる、痛い”を極力避けたい

しみる、痛いを極力避けたい場合、

・歯の表面汚れのみを落とすホワイトニング

・歯そのものを白くするホワイトニングでは、”過酸化物の濃度が低いホワイトニング”

を選びます。

歯そのものを白くするホワイトニングではホームホワイトニングや歯医者さんでの”ポリリン酸ホワイトニング”がこれに当たります。

濃度を落とすことでしみ・痛みのリスクを抑えることはできますが、歯の状態に個人差もあるので、しみや痛みが全くでないというわけではありません。

高濃度のオフィスホワイトニングでもしみ対策を十分に行ってする場合などはしみや痛みがある程度防げますので、歯医者さんに相談してみましょう。

詰め物や人工の歯を白くしたい場合はホワイトニング以外で

歯そのものを白くするホワイトニングでは詰め物など自分自身の歯でないものは白くすることはできません。

よって、詰め物やセラミックを白くする場合はつめかえ、交換します。

治療以外での詰め替えは保険適用外で、自由診療(自己負担)となります。

自由診療での費用は

詰め物(レジン):数万円、

部分セラミック:5万円前後

1歯:10万円前後となリます。

見た目の面からはレジンでは長期になると変色してくるため、セラミックのほうがよいです。

神経がない歯を白くしたい場合

神経がない歯はホワイトニングでも根気よく続ければある程度白くすることは可能です。

ただし、希望の白さにならないこともあるので、その場合は初めから違う方法で行います。

方法としてインターナルブリーチとラミネートべニアがあります。

・インターナルブリーチ

歯の裏側に小さな穴を開け、そこから薬剤を流し込み白くする方法です。費用はおよそ数万円、回数は根幹治療も併せて通常4〜5回かかります。

※ 神経がない歯ですが、ブリーチ前の神経治療(根幹治療)は基本行われます。

・ラミネートベニア

前歯などでよく使われる方法で歯の表面を薄く削り、薄いラミネートのベニアを貼り付ける方法です。

費用はおよそ1歯;50,000~100,000円ほどのところが多いです。

近い方法でさらに薄いものを貼り付ける”ルミネアーズ”という方法もあり、こちらはごく薄く歯を削る又は削らないため、負担がより少ない方法とされています。

費用は50,000~150,000円ほどです。

まとめ

この記事ではホワイトニングにかかる費用について説明してきました。

どのくらい歯を白くしたいか、どんなホワイトニング方法を希望するか、ご自身の歯と人工歯で違い、神経が有り無しでの違いなどにとよって費用は変わってきます。

希望する方法と費用を比較いただき、どちらを優先するかで決まってくるのだと思います。

その際にこの内容が参考になればと思います。

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