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笑顔が増える!ホワイトニングに使うマウスピース 作り方や使い方は?

ホームホワイトニング

自宅でも好きな時間に行えるホームホワイトニング

続けると歯自体が白くなり、あなた史上、最も歯が白くなります。

ホームホワイトニングは通常マウスピースを一定の時間装着して行ないます。

では、「そのマウスピースはどう作るの?」と言った質問がありますよね。

ここではホワイトニングでのマウスピースの作り方や使い方、メンテ(洗い方)などをご説明していきます。

みなさんの疑問を一気に解決して、ホワイトニングの準備を進めましょう。

ホワイトニングに使うマウスピースとは

ホワイトニング マウスピースの特徴


ホワイトニングに使うマウスピースは

一定時間、歯にホワイトニングジェルがしっかり浸透するようにするため

の工夫や特徴があります。

主には

①ご自身専用のマウスピースを作る

②スポーツ用のマウスピースにも使われる材質で柔軟性・耐久性・耐衝撃性に優れたものが使われている

③ジェルがマウスピース内に溜まるようにスペースが作れられているものもある

④歯と歯茎の境目がカットされているもの/されていないものがある

です。

①ご自身専用のマウスピースを作る

マウスピースは歯医者さんで作ります。

その際、歯の詰め物を作るに時と同じように歯型をとり、その型からぴったりフィットするマウスピースが出来上がります。

マウスピースからジェルが漏れずに効果を最大に発揮させるためです。

初回:歯型とり、2回目の来院でマウスピースとホワイトニングジェルを購入という流れでホームホワイトニングを始めます。

②スポーツ用のマウスピースにも使われる材質で柔軟性・耐久性・耐衝撃性に優れたものが使われている

マウスピースはスポーツ用のマウスピースなどに利用されているスチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体という材質でできています。

柔軟性があり薄くできていて違和感が少なく、歯に装着しているのが目立たないため、通勤中に装着している方もいらっしゃいます。

③ジェルがマウスピース内に溜まるようにスペースが作れられているものもある

ホワイトニングジェルはメーカーによってその粘度も違ってきます。

粘度が少ないジェルで行う時は、マウスピースにジェルが溜まるようなスペースを設けて作られているものがあります。

④歯と歯茎の境目がカットされているもの/されていないものがある

ジェルに含まれる過酸化水素または過酸化尿素によって歯をそのものを白くします。

過酸化物の濃度が高いと歯茎に付いてしまった場合に白く変色したり、ピリピリと痛みを伴う炎症を起こします。

マウスピースで歯茎にジェルがつかないように根元がカットされているタイプがあるのはこのためです。

ジェルの薬剤濃度が一番低い10%(過酸化尿素)のものはそれほどしみないですが、濃度が上がると変色、痛みが出る可能性が高くなります。

もし、やや高濃度のジェルが歯茎についてしまった場合は速やかに水で洗い流し、痛みがある場合は市販の口内軟膏を塗布して炎症を抑えましょう。

歯茎まで覆うかカットするかは使用するジェルやご自身の歯の状態によって歯医者さんで判断されます。

カットされると歯の根元付近が白くなりにくいので、しっかり白くしたい場合は歯医者さんと相談しながらタイプを選択しましょう。

ネット販売ではホワイトニングキットでは既製マウスピースがついている


”ブライターホワイト”など海外製の過酸化物を含むジェルを使用したホワイトニングキットでは簡易的なマウスピースがついています。

形状は歯にフィットするものではないので、ジェルの漏れに気をつけましょう。

歯ぎしり用のマウスピース/矯正用リテーナーはホワイトニングで使える?

寝ている間の歯ぎしり用につかわれるマウスピースの目的は

”歯ぎしりによる余計な力が歯にかからないようにその力を分散させる”

ことなので、厚く作られています。

また、ややさらさらのジェルを使う場合はマウスピースにジェルが溜まるようにスペースを設けるので、歯ぎしり用のものを使うことは難しいです。

歯科矯正用のプラスチック製のマウスピースはホワイトニングに使える場合があります。

いずれにせよ、かかりつけの歯医者さんで相談してみるのがよいでしょう。

ホームホワイトニング マウスピースの使い方

ホームホワイトニングの手順は

①ホワイトニング前に歯のブラッシング

②マウスピースにジェルを注入

③歯に装着し、2時間そのまま

④マウスピースを取り外し、口をゆすぐ

という流れでおこないます。

③でジェルがマウスピースからあふれてきた場合はティッシュで余分なジェルをふき取りましょう。

ジェルは多少飲んだりしてしまっても問題ありませんのでご安心を。

メンテナンス:洗い方

ホームホワイトニング終了後はマウスピースを水洗いし、乾燥させましょう。

洗う時に歯磨き粉などであらうのは避けてください。(歯磨き粉には研磨剤などが入っているので摩耗してしまう)

また、熱いお湯などで洗うとマウスピースが変形してしまうので、必ず水洗いでおこなってください。

マウスピースの値段は?

ホームホワイトニングのマウスピース

歯医者さんで型取り→成形→仕上げという流れで作られますが、値段の相場は10,000~30,000円ほどです。

マウスピース単独で作られる場合は、この金額を目安に歯医者さんに相談してみましょう。

CMも放送しているホワイトエッセンスのようなホワイトニングを全国展開している事業ではスケールメリットを生かして、ジェルと合わせての費用を抑えて行うことができる歯医者さんもあります。

マウスピースをしている最中や直後はたばこや飲食してもよい?

(ホームホワイニング最中)

色の付いたものの飲食・たばこは避けましょう。

その理由として

”マウスピース内に水分・タールなどが入ってしまうと色がついてしまう可能性がある”

為です。

ホワイトニング中は歯表面を覆う膜がはがれた状態なので、色が付きやすいです。

水など色がつかないものはOKですが、マウスピース内に水分がはいるとジェルの効果が薄れるので、ストローで飲むなど工夫を。

また、熱い飲み物はマウスピースの変形にもつながるので避けてください。

(ホワイトニング直後)

ホワイトニング後、24時間は色の濃い飲食・喫煙は避けたほうがよいといわれています。

理由としてその間はまだ、ジェルの薬剤が活性に動いているので、色が付きやすくなるためです。

特に直後は歯表面の膜(ペリクル)がはがれている状態なので、30分~1時間は避ける必要があります。

表面の膜はすぐに形成されるますが、完全に元に戻るまでは数時間ほどかかるといわれています。

ホームホワイトニングは連続して行うので、これを守ろうとすると2週間の間、ずっと制限をしないといけなくなってしまいます。

いつも飲んでいる好きなコーヒー、紅茶が飲めない・・・・ちょっとつらいですよね。

白くなるのに少し時間はかかるようになってしまいますが、我慢ができない場合は

・飲んだり食べたりした後、すぐうがいをする。

・ストローで飲んで極力つかないようにする

・ミルクを入れて色を薄くする

といったことでなるべく色がつかないようにしてみましょう。

マウスピースは臭う?その原因は

水洗い、しっかり乾燥しているのに臭いが気になる・・・・

洗っても残ってしまっている菌が臭いの原因です。

そういった場合は

・マウスガード専用の洗浄スプレー

・歯の矯正用リテーナー洗浄剤

を使って洗浄してみましょう。

洗浄スプレー

リテーナー洗浄剤

ドラックストア、アマゾン/楽天/ヤフーショッピングなどネット販売でも扱っています。

まとめ

この記事ではホワイトニングに使うマウスピースについて、以下のことを説明してきました。

・ホームホワイトニングに使うマウスピースは歯医者さんで自分専用のフィットしたものを作る

・マウスピースの形状はホワイトニングジェルやご自身の歯の状態によっても変わってくる

・矯正用や歯ぎしり用のマウスピースをホワイトニングに使いたい場合は歯医者さんに相談を

・使い方はマウスピースにジェルを付けて、2時間装着が通常

・洗う時は水洗いで、ごしごしこすらずに行う/span>

・ホワイトニング最中、直後の色の濃い飲食や喫煙はなるべく避ける

・マウスピースが臭う場合は洗浄スプレーやリテーナー洗浄剤を利用

マウスピースを使ったホワイトニングはいろいろな制限もありますが、ゆっくり確実に白くなっていきます。

2週間もすれば、色の白さにはっきり気付くと思います。

こつこつ継続して得られた白さはオフィスホワイトニングよりも長持ちします。

継続は期待を裏切らないということですね。

気になった方は歯医者さんに相談するなど検討を進めてみましょう。

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