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「歯が白いね」と言われるレベル A1〜A2にするホワイトニングの始め方

歯が白いね ホワイトニングの知識

鏡を見るたびに

「やっぱり白くなったな〜」とほくそ笑んだり、

同じ部署の人から

「なんか明るい感じなったね」

と言われたり。

歯が白くなったら、こんなことがシチュエーションが想像できますね。

20代の女性の約20%がホワイトニングしたことがあるというアンケート結果。

思ったより低かったので、まだまだ、日本は歯に対する意識が低いのかも。

ホワイトニングする人の多くが希望する白さはA1〜A2という色レベルです。

これは 先ほどのセリフ「白くなったね~」と周りから気づかれる白さ

“この白さにするにはどうすればよいか”、値段や安全など面からその始め方について解説していきます。

ホワイトニングする8割の人が希望する歯の白さレベル A1〜A2ってどのくらい?

歯の白さ基準には”シェ−ドガイド”というものが使われています。
(シェードガイド)

なお、日本人の平均はこの白さ基準のA3~A3.5

 

ホワイトニングする多くの人が希望する白さはA1かA2とは6~8段階ほど白さが違います。

なので、歯そのものを白くするホワイトニングが必要となるわけです。

また、芸能人・モデルさんでホワイトニングしている人の多くはW3以上です。

”陶器のような白さ”の方はセラミックにしていることがほとんどです。

できれば、”自分自身の歯で白くなる”ほうが健康的ですね。

A1〜A2の白さにするには

ホワイトニング歯磨き粉・エステではその白さにできない


市販のホワイトニング歯磨き粉、エステ/サロン(医療機関でない所)のホワイトニングは歯そのものを白くする成分(過酸化水素又は過酸化尿素)が扱えないためできません。

ホワイトニング歯磨き粉、エステ/サロンは歯表面の汚れを落とし、歯本来の色にもどすものになります。

その効果で”白くなった”と感じる方もいます。

国内製のホワイトニング歯磨き粉では過酸化物が含まれるものは販売が認められていませんが、アメリカなど海外の歯磨き粉には過酸化物が含まれているものもあります。

代表的なものはコルゲート歯磨き粉。アマゾンなどインターネットショッピングサイトで販売されています。
ただ、含まれる成分濃度は低く、歯磨きという短時間のため、A1,A2の白さにすることは期待できません。

すぐに白くしたい場合は一回の効果が高いオフィスホワイトニングを選択


すぐに希望の白さにしたい場合は歯医者でのオフィスホワイトニングを選択するのが一番の近道です。

効果(濃度)が高いホワイトニングジェル(薬剤)を使ったり、特殊なライトでジェルをより活性化させてジェルの効果をより高めるホワイトニングでは1回で希望の白さ(A1、A2)にすることができます。

ただし、薬剤効果が高い分、しみ・痛みなど知覚過敏の症状が出る可能性が高くなります。

加えて、1回での効果が高いものは1回で60,000~70,000円と高額になります。

1回での効果が高いホワイトニングを扱っている歯医者さん、クリニックは多くないので、希望する場合は事前確認することをおすすめします。

通常のオフィスホワイトニングだと平均3〜5回で希望の白さに

歯医者さんでのホワイトニングでは3~5回ほどのホワイトニングで希望の白さになるのが一般的です。

オフィスホワイトニングの種類によってはしみ・痛みがほどんどでないものもありますが、薬剤濃度が低い分、1回での効果も1~2段程度と低めで通う回数が多くなることもありますのでご注意を。

行ってみよう思っている歯医者さんがどのようなホワイトニングを行っているかの確認してみましょう。

最も安くしたい場合はセルフホワイトニング


”できるだけ安く歯そのものを白くしたい”という希望の場合、海外製品やwebサイトでジェルのみ購入して、自分で行うセルフホワイトが最も安くなります。

代表的なものでは

・クレスト社の”ホワイトニングストリップス”

・オパールエッセンスのジェルのみ購入する

などです。

クレスト ホワイトニングストリップスは10日分で5,000円前後

楽天、BUYMAなどインターネットショッピングサイトで購入できます。

ジェルのみ購入して行う場合は、あらかじめ歯医者さんで専用のマウスピースを作っておく必要があります。

マウスピースのみの製作費用は10,000~30,000円ほどとばらつきがあります。こちらも歯医者さんに事前に聞いてみましょう。

ジェルは楽天、Qoo10などのショッピングサイトで購入でき、1週間分で3,000円ほどです。

セルフホワイトニングはリスクを伴うこともご承知おきを

ご自身でおこなう”セルフホワイトニング”は最も安くすることができますが、歯医者さんでおこうなうな事前の歯の状態確認ができないため、しみ・痛みの発生を未然に防げないリスクがあります。

特に虫歯がある、知覚過敏の症状がある場合、しみ・痛みの可能性は高いため、注意が必要です。

炎症がひどい場合は重症化(最悪、””歯の神経を抜く”なんていうことも)するので、セルフホワイトニングを行う場合は、そういったリスクを検討してから行っていってください。

なるべく安く、安全にしたい場合はホームホワイトニング

なるべく費用を抑えて、安心で、確実に希望の白さにしたい・・・・

この希望に最もあっているホワイトニングは歯医者さん指導によるホームホワイトニングです。

この方法はセルフホワイトニングほど安くはないですが、歯医者さんで行うオフィスホワイトニングより安くできます。

その理由としてオフィスホワイトニングでは歯科医院で行うので、ライトなど高額な設備費、歯医者・歯科衛生士の人件費も料金に考慮されます。

一方、ホームホワイトニングでは初回:マウスピース作成、次回:マウスピースとホワイトニングジェルを購入、その後は自宅で行えるため、歯科医院で行うより安く抑えることができます。

そして、歯医者さん指導のもとでホワイトニングを行うので、事前の歯の状態確認でしみ・痛みなどの対策が事前にできることによって安心が得られます。

事前予防として、始める数週間前からの知覚過敏抑制剤の塗布や薬剤濃度が低いものから始めるなど。

もし、ホームホワイトニング中に痛みが出た場合も”あらかじめ鎮痛剤をもらっておく”など対処ができるわけですね。

白さに関しても、定期的に歯医者さんで経過を確認しながら行うことで確実に希望の白さにすることができます。

他ホワイトニングでは得られないメリットとしては、”白さが長くキープ”できることです。

その訳は、じっくり時間と期間をかけて行うことで歯内部奥深くの汚れを分解できます。

そうして分解、無色化した着色物質は再び歯内部の奥深くに付くまで時間がかかります。

オフィスホワイトニングなど短時間、短期間で行うホワイトニングの場合、歯内部の表面に近い部分の着色物質を分解するので、また、短期間で着色物質がつきやすいのですね。

ホームホワイトニングのメリットを伝えてきましたが、デメリットもあります。

ホームホワイトニングのデメリットは時間・期間と手間がかかることです。

時間・期間については先にお伝えしてきましたが、毎日1日2時間のホームホワイトニング、仮に日本人の平均的な色味:A3だった場合、A1にするまで7段階の白さアップ

ホームホワイトニングは低い濃度で行うことが多いので、1週間で白さアップは1〜2段階

2段階上がったとしても約1ヶ月かかります。

その間、ずっと自分でマウスピースにジェルを塗り、2時間行うわけなので、使用後洗浄・乾燥したりなど多少手間がかかります。

ホワイトニング中は飲食以外のことはできますので、夕食後にホワイトニングを行い、インターネットをしたり、音楽を聞いたり、入浴したりなどは可能です。

ホワイトニングでの注意点は?

・しみ・痛みなど知覚過敏の症状を感じる人は3割ほど

多少なりともホワイトニング後、しみ・痛みを感じる方は3割ほどといわれていますので、結構な割合です。

”じんじん痛くて仕事が手につかない”なんていうことも

心配な方はあらかじめ鎮痛剤の処方、知覚過敏抑制剤の塗布で予防・対処しましょう。

・ホワイトニング後、一定時間は色の濃い飲食を避ける。

ホワイトニング直後は歯の表面の幕がはがれているため、色が付きやすく、最低30分は飲食を避けるなど説明があります。

ホワイトニングの種類によってもその時間などは変わります。

また、ホワイトニングの薬剤は1日ほど活性に動くので、一般には1日ほどは避けたほうがよいとされいます。

ただ、毎日行うホームホワイトニングだとそうもいきませんよね。

色の濃い飲食をした場合は、その後すぐうがいや歯磨きをするなど色が着色しないように心掛けましょう。

ホワイトニングによっては食事制限不要なものもあります。

薬剤に含まれるフッ素など他成分が歯の表面をコーティングし、着色を防ぐ作用によるものです。

その類のホワイトニングはジェルの濃度も低く、1回の効果が小さいものが多いので、確認した上での選択をしていきましょう。

ホワイトニングできない、適さない人もいる 当てはまるか事前に確認を

禁止の人

・無水カタラーゼ症の方
ホワイトニングジェルに含まれる過酸化物を体内で分解できない症状の方です。

傷口にオキシドール(過酸化水素)を含んだ消毒液を塗ると泡がでる場合はその症状

ホワイトニング以外での歯を白くするようにしましょう

・光線過敏症、全身性エリテマトーデスなどの方はライトを使わないホワイトニングを

この症状をお持ちの方は光によって発熱や全身倦怠感のほかに皮膚症状、関節炎などの様々な症状が起きるとされています。

なので、ライトを当てるオフィスホワイトニングを避け、ホームホワイトニングなどを選択しましょう。

・妊婦の方

妊婦の方もホワイトニングを避けるべきといわれています。

胎児への影響などがわかっていないというのが正直なところで。”危うきはさけるべき”ということですね。

・歯が未成熟な高校生以下の人 

エナメル質がまだ成熟していない段階でのホワイトニングは避けたほうがよいといわれています。

やっても効果がない人

・重度のテトラサイクリン歯の方

子供の頃に服用した抗生物質が原因により歯が変色してしまっている歯で変色度合いが濃い場合は効果がないとされています。

重度の場合はセラミックやラミネートべニアなどホワイトニング以外の方法で歯を白くします。

下の表のように軽度の場合はホワイトニングでも効果がありますのでやっていきましょう。

ファイアマンによるテトラサイクリン変色歯の分類
Ⅰ度:ライトイエローホワイトニングは容易で、効果が期待できる
Ⅱ度:ライトグレーホワイトニングは可能で、効果がやや期待できる
Ⅲ度:ダークイエロー又はダークグレーホワイトニングは難しく、効果がうすい
Ⅳ度:色に関係なくかなり濃いカラーホワイトニングはたいへん難しく、効果がない

・エナメル質形成不全

歯を形成するエナメル質を体のなかで上手につくれない症状をお持ち場合、ホワイトニングの効果は期待できません。

歯表面のエナメル質がうまくつくれないので仕方ないかと思います。

・詰め物やセラミックなどの歯に効果がない

今までお伝えしてきたように、ホワイトニングは過酸化水素によって歯内部の着色物質を分解するので、詰め物やセラミックなど人工のものには効果がありません。

なので、歯表面の着色汚れを落とすや場合によっては自然の歯の白さに応じた色のセラミックにかえるなどの対応を行います。

ホワイトニング&セラミック 両方を行う場合は、まず、ホワイトニングしてご自身の歯の色を決めてから、その色に合わせてセラミックを作っていくのが流れです。

白くなりにくい人

・神経がない歯がある方

歯の神経がない場合、神経がある歯に比べてホワイトニングの効果が出にくくなります。

神経がない歯を白くするには裏側に穴を開けて、そこから薬剤を入れて内部を白くするインターナルブリーチという方法で行うことが多いです。

歯が白くなった後は薬剤を取り除くことで、まれに起こる薬剤のガスによる歯のびび割れを防ぐことができます。

まとめ

ここではホワイトニングする人の8割が希望する白さ:A1~A2にするにはついて説明してきました。

・市販のホワイトニング歯磨き粉、エステ/サロンではその白さにできない。

・いち早くその白さにしたい場合は歯医者さんでのオフィスホワイトニング

・最安値で行いたい場合は、海外製品を使ったセルフホワイトニング。リスクがあることも考えて。

・なるべく安く、安心、確実にその白さを目指すなら歯医者さんのホームホワイトニング

・症状によってはホワイトニング禁止、効果がない、効果が出にくい人もいるので、それに当てはまるかは確認を

ホワイトニングするメリット(価値)は

口元に自信が持てるようになる → 笑顔が増える → 好感をもたれるようなる(モテる!)

とか、

口元のケアするようになる → 口臭や虫歯予防につながる → 印象が良くなる/健康的になる

などさまざまなものがあります。

白さをキープするにもメンテナンス費用は掛かりますが、初めほどはかかりません。

白くなったことで得られる価値を感じたら、ぜひホワイトニングを検討してみてください。

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