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ホワイトニングジェルとは?その種類と選ぶポイント

ホワイトニングの知識

「ホワイトニングジェルを使えば歯が白くなるってホント?」

「歯の中に染み込んだ汚れはホワイトニングジェルで落とせるの?」

「ホワイトニングジェルって、どんな種類があるのかな?」

市販のホワイトニングジェルはそれぞれの製品によって薬剤の成分に違いがあったり、使用方法が異なるなど、製品ごとのバリエーションが存在しています。

また、ジェルにレモン味などのフレーバーがつけられているものもあります。

でも、いざホワイトニングジェルを使うとなると、どの製品を選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、人気のホワイトニングジェルの選び方や種類についてご紹介します。

その効果や安全性についても記事の中でふれていますので、ぜひ、ご参考になさってみてください。

ホワイトニングジェルとは?大きく種類は3つ

ホワイトニングジェルとは、歯を白く美しくするために使うジェルのことを指します。

ジェルの種類は大きく分けて2種類あり、ひとつは「本当に歯を白くする効果を期待できるもの」、もうひとつは「歯の汚れを落とすもの」と、それぞれの製品によって含まれている成分や使用方法が異なります。

歯そのものを白くする過酸化物タイプ

過酸化物タイプのホワイトニングジェルは歯そのものを白くします。

過酸化水素を含むものか、過酸化水素と尿素が結合した過酸化尿素を含むものが使われているのが特徴です。

日本国内で販売されているホワイトニングジェルには、

・35%過酸化水素を含んだもの(歯科医院でのオフィスホワイトニングで使われます)

・おおむね10%前後の濃度の過酸化尿素が含んだもの(主に歯科医指導のもとで行うホームホワイトニングで使われるもの、海外輸入のものがあります。

過酸化水素・過酸化尿素には歯の中に浸透した着色物質を分解→無色化する作用があります。

過酸化水素・過酸化尿素が含まれているホワイトニングジェルを歯に塗ることで歯を内側から白く美しくする効果を期待できます。

過酸化物を含まないタイプ

成分に過酸化物を含まない歯の表面のステイン(着色汚れ)を落とすタイプのものです。

成分には炭酸ナトリウムなどでLEDライトを当てることによって活性化させるものがあります。

 

歯磨き粉タイプ

歯磨き粉タイプのホワイトニングジェルは歯の表面に付着したステイン汚れを落とすのに適しています。

歯磨き粉タイプの製品にはポリリン酸ナトリウムが含まれているものが多く、ポリリン酸ナトリウムの成分によってエナメル質についたステイン汚れを浮かせて落とし、歯の表面を綺麗にする効果を期待できます。

また、製品によっては、歯の再石灰化作用をうながして虫歯予防の効果を期待できるフッ素が配合されているものもあります。

▲歯の白さを確認するには「シェードガイド」がおすすめ

(シェードガイド)

ホワイトニングジェルを利用する際には、歯の白さを段階別に選べるシェードガイドを使うのがおすすめです。

シェードガイドは歯の形をした模型が横一列にならんでおり、C4からW0まで段階別の色味を目で見て確認することができます。

(シェードガイドの段階別の白さ)

W0、W1、W2、W3、B1、A1、B2、D2、A2、C1、C2、D4、A3、D3、B3、A3.5、B4、C3、A4、C4

←明るい                                暗い→

C4はもっとも暗く、W0はいちばん明るい白さとなります。

Wは芸能人やスポーツ選手など、いわゆるセレブと呼ばれる人たちに人気の白さです。

しかし日本人の場合、平均的な歯の白さがだいたいA3~A3.5くらいになるため、B1以上の白さになると歯が浮いたような不自然さがでてしまうおそれがあります。

このため、ホワイトニングジェルを使って歯を白くするときには最大でもA1程度の自然より少し明るい白さを希望する方が多いです。

具体的なホワイトニングジェルアイテムの仕様,購入方法,値段

ここでは具体的なホワイトニングジェルアイテムの紹介をしていきます。

ホワイトニングジェルはアマゾンやヤフーショッピングなどネット通販で購入できます。海外輸入の商品はバイマなど海外輸入品を扱っているところが限定される商品もあります。

また、直接、メーカーサイトから購入できる商品もあります。

購入してからどれくらいで手元に届くかも取り合う買うお店やバイヤー、メーカーによって異なりますので、ご自身で買うところを見つけたら問い合わせをしてみましょう。

ここでは下記に記載しました商品の取り扱っているサイト・価格などを記載します

 

価格に関しては、海外製品に関してはメーカー販売サイトから直接購入するのが一番安いのがほとんどです。

送料無料で日本へも届けてくれるサイトもあるので、英語での購入さえできれば直接メーカーの販売サイトから購入するのがよいでしょう。

過酸化物タイプ

ティオンホーム(国内製品)


ティオンホームは株式会社ジーシーが販売している国内製のホームホワイトニングキットです。
過酸化尿素10%の濃度のジェルを歯の表面に塗り、マウスピースを装着して歯を白くします。
付属品として歯の白さの指標となるシェードガイドが同梱されています。
この商品はマウスピースを付属していない為、歯科医でご自身にあったマウスピースを作る必要があります。

KDDI系のショッピングモール Wowma!(ワウマ) 又は楽天などのネット販売で購入できます。画像のスタータ―キットはWowma!でしか販売がなく7,331円(税込 送料別 )
となっています。

ホワイトニングジェルの価格は2本でWowma!(ワウマ)では3,418円(送料別・税込)、楽天では3,286円(送料別・税込)と楽天のほうが送料込みの分、安くなっています。(価格は2020.5時点)

※ホワイトニングジェル2本で約1週間分です。

Wouma!

楽天

b.glendental(ビーグレンデンタル)(海外製品)

ビーグレンデンタルはアメリカ製のホワイトニングジェルセットです。

国内では株式会社HBLが販売元となっています。

ポリリン酸ナトリウムと過酸化カルバミド(過酸化尿素)を含んでおり、歯の表面と内側、両面から歯を白くする効果を期待できます。

過酸化カルバミド(過酸化尿素)の濃度は16%です。

(一般に歯科医指導のもとで行うホームホワイトニング剤は過酸化尿素:10%)

公式販売サイトではホワイトニングケアセットが 8,920円→初回割引 4,920円(送料無料)(28回分)で購入できます。2回目以降は8,920円(送料無料)となります。

ビーグレンデンタル 販売サイト

 

Opalescence(オパールエッセンス)(海外製品)

オパールエッセンスはアメリカのウルトラデントが販売しているホワイトニングジェルです。

10%、15%、20%、35%と含まれている過酸化尿素の濃度に違いがあり、バイマなどの海外製品販売サイトで購入できます。

ジェルには歯の中に浸透したステイン汚れを分解する過酸化尿素のほか、再石灰化を促進して歯を強くするフッ素や知覚過敏の症状を抑える硝酸カリウムが含まれており、ホワイトニングと歯質強化のWの効果を期待できます。

購入についてはアメリカのアマゾンでの販売もありますが、日本までの送料がかかってしまうので、バイマでの購入のほうが安くなります。ホワイトニングジェル4本の値段は3,980円(送料込み)となっています。(2020.5時点)

バイマ(BUYMA) 

 

Brighter White(ブライターホワイト)(海外製品)

オーストラリア発のホワイトニングジェルキットです。6%の過酸化尿素が含まれています。

ブライターホワイトの公式販売ページまたはバイマで購入できます。

ジェルが4本、画像のホワイトニングキットが公式販売ページではジェル4本入り 5,500円(送料込・税込)(ジェル6本入り:6,600円)、バイマではジェル6本入り 9,509円(送料込・税込)と公式販売ページで買ったほうがかなりお得になります。

公式販売ページは英語表記です。ウェブブラウザGoogle Chrome(グーグルクローム)を使うと自動翻訳設定ができ、英語が苦手でも購入は迷わずできると思いますので、なるべく安く購入したい場合は公式販売ページから買ってみましょう。

ブライターホワイト販売サイト

バイマ(BUYMA)

 

過酸化物を含まないタイプ

HiSmile(ハイスマイル)(海外製品)

ハイスマイルはオーストラリア発の重炭酸ナトリウムなどが主成分の歯の汚れを落とす過酸化物を含まないホワイトニングです。過酸化物を含まないので知覚過敏などがある方に向いています。

ホワイトニングキットにはホワイトニングジェル、マウストレー、LEDライトがついています。

効果については歯の外面の着色が落ちたことで「白くなった」と感じる方がいるといった感じ。

購入はハイスマイルの商品販売ページ、ナチュラカート、バイマなどからできます。

価格は

ハイスマイルの商品販売ページ:7,000円
ナチュラカート(Nuturacart):9,480円
バイマ(BUYMA):9,000円
(全て税込・送料込み)※2020.5時点

とハイスマイルの販売ページが最安値です。

HiSmile(ハイスマイル)

ハイスマイルの商品ページです。ホワイトニングのキットや歯磨き粉などハイスマイルの様々な商品があります。

送料無料で日本へも発送してくれ、到着は6〜10日後になります。

naturacart(ナチュラカート)

世界のビューティ関係、オーガニック関連の商品を購入できるサイトです。

商品は現地のバイヤーさんが商品についての対応や発送を行ってくれます。

バイマ(BUYMA)

歯磨き粉タイプ

はははのは(国内製品)


はははのはは、株式会社コハルトが販売している歯磨き粉タイプのホワイトニングジェルです。

ポリリン酸ナトリウムによって歯の表面のエナメル質に付着したステイン汚れを浮き上がらせて落とし、美白成分を含むパパイン酵素や洗浄成分のソープナッツなどの力で白く美しい歯にアプローチしていきます。

漂白剤や研磨剤をいっさい含んでいないため、「化学成分が体に合わない」という方におすすめの歯磨き粉です。

”はははのは”には公式販売サイトがあります。初回購入は3,341円→980円(送料無料)、2回目以降も2,693円で購入できるので、こちらで購入するのが一番安く購入できます。

はははのは 公式販売サイト

デンタルエステ ハクサシンコー ホワイトニングジェル(国内製品)

株式会社中薬が販売している歯の表面の汚れをとる歯磨き粉タイプのホワイトニングジェルです。

研磨剤としてシリカが入っていますが、メーカーホームページの記載では”歯を傷めずに汚れをとる”となっています。

レビューでは効果が出た人、効果を感じられなかった人と個人差があります。ジェルタイプでなく、ミクロパウダータイプのほうで効果を感じている方がレビューでは多いです。

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングなどで購入できます。送料を考慮すると(2019.5時点)、アマゾンが845円と最安値です。

アマゾン

ビースマイル ホワイトニングジェル(国内製品)

ダイエット系のサプリメントやヘアオイルなど美容系の商品を株式会社 ECスタジオより販売されていいる過酸化物を含まない歯磨きタイプジェルです。  

ビースマイル ホワイトニングジェルはポリアスパラギン酸ナトリウム、リンゴ酸などが歯表面の着色をおとします。

ビースマイルの公式商品ページ、アマゾン、楽天で購入できます。

公式商品ページでは定期購入として申し込むと、通常価格4800円(税抜)の半額の初回2400円(税抜)(税込:2592円)

2回目以降のジェル購入は

定期購入毎月1個 20%オフの半額3,840円(税抜)税込:4,224円

定期購入毎月2個 50%オフの半額7,200円(税抜)税込:5148円(1ケあたり3,960円)

定期購入毎月3個 50%オフの半額7200円(税抜)税込:7776円(1ケあたり3,696円)

となります。

アマゾンでは5,184円

一方、楽天では定期購入で2,970円(送料別)で販売されていますので、送料にもよりますが楽天が最安値です。

(2020.5時点)

楽天

アマゾン

ビースマイルホワイトニングジェル販売ページ

ホワイトニングジェル その実際の使い方

購入される前に「使い方に手間がかかるのか、そうでもないのか」を知っておくことは大切です。

ここでは”ハイスマイル”を例にホワイトニングジェルをどう使ってホワイトニングをしていくかを順を追って説明していきます。

①ジェルを塗る前に歯磨きをします。

②マウスピースをライトにセットします。

マウスピースは熱湯につけ、少し温度がさがったら、歯で噛んで自分の歯の形に合わせるタイプ、付属のマウスピースをそのまま使うものがあります。密着性はやはり自分の歯の形に合わせられるタイプの方がよいです。

なお、ハイスマイルは熱湯につけるタイプではありません。

③マウスピースの上下にホワイトニングジェルを塗ります。塗り方は、ジェルが横一直線になるようにつけて,その後 まんべんなく歯にジェルがつくように伸ばしていきます。

 ※ つける量はジェル1本につき何回分と各メーカーでおおよそ決まっています。 

ハイスマイルの場合、ジェル1本で2回分となります。

④歯にマウスピースをつけ、軽く噛んだ状態で、LEDをつけます。その状態で約10〜30分間保持します。

 ※ メーカーによっては知覚鈍麻ジェルといって知覚過敏の反応が出た時にその痛みを和らげるジェルがついているものもあります。

 ⑤所定の時間終了後、ライトを消し、口をよくすすぎます。

 次回使うときのためにマウスピースは水でしっかりすすいで乾燥させておきます。

※過酸化物(過酸化尿素、過酸化水素)が入っているホワイトニングジェルの場合、使用後、2時間ほどは着色の濃い飲み物、食べ物は避けてください

 

ホワイトニングジェル、使用上の注意点やデメリット

過酸化物を含んだホワイトニングジェルの場合、歯茎にジェルがついてしまったり、歯の表面にヒビ等があったりすると、いわゆる”痛い”、”しみる”といった知覚過敏の症状を起こす場合があります。ご自身で使う場合はその点にご注意ください。

特に濃度が高い過酸化物の場合はその分、痛み・しみますので注意が必要です。実際にご自身で行う方は歯茎にジェルがつかないように注意して行ってください。

自分でおこなうのが心配な方は、歯医者さん指導の元でのホワイトニングが選びましょう。

歯医者さんでは事前に歯の状態(ヒビが入っていないかなど)を診て判断したり、ホワイトニングをおこなう時も歯茎にジェルがつかないように歯茎にシール剤を塗ってしっかり保護してくれます。

ホワイトニングジェルを誤って飲んでしまった場合は心配ですね。でも安心してください。

>歯茎に直接ジェルがつくと炎症などがおきますが、誤飲してしまった場合、問題ありません。

身体に存在している分解酵素カタラーゼにより分解されるため、安全とされています。

ただし、無カタラーゼ症(過酸化水素を分解する酵素を体にもっていない症状)の方はホワイトニングができません。

その他の注意点として、ホワイトニング中はジェルを塗布したマウスピースに唾液が入らないようにしましょう。唾液が入ると、薬剤の濃度が薄くなり、効果がうすれてしまう為です。

 

ホワイトニングジェルの保管方法・有効期限

「購入したけど、痛みが出てしばらく休みたい」

「まとめて買って送料を安くしたい」

といった時にジェルを購入してからしばらくたってから使用する場合もあると思います。

こんな時、ジェルはどのくらいもつのか(長期保管してジェルの効果がなくならないのか)ということが心配ですね。

ここではジェルがどのくらい期間もつのかと適切な保管場所について記述します。

メーカーに問い合わせたところ、開封後は1年以内にご使用くださいとのことでした。

未開封でも1年以内での使用を推奨しているとのことです。適切な保管場所は涼しく乾燥した所との記載なので、室内であれば問題ありません。

ただし、ジェルの中には冷蔵保管を指定しているものもありますので、購入前に商品説明などをチェックしましょう。

(補足) 冷蔵庫保管の理由について

ホワイトニングジェルに含まれる歯のそのものを白くする成分(過酸化水素又は過酸化尿素)は、”ph(ピーエイチ)”が高いほう、つまり、アルカリ性のほうが、活発に動くようになりより効果がでます。

常温だと中性に戻ってしまう為、冷蔵庫で保管し、アルカリ性を保つ必要があるためです。

 

まとめ

ここでは、ホワイトニングジェルの種類や効果や注意点について、そして、購入方法などについて述べてきました。

まとめると
・ホワイトニングジェルには大きく2つの種類
①歯そのもの白くする過酸化物タイプ
②歯の表面の汚れをおとす過酸化物を含まないタイプ

・過酸化物を含むジェルは、海外製のほうがやや濃度が高いものがおおい

・過酸化物を含むジェルは、知覚過敏の症状や歯茎に炎症がおきる場合がある。

・ジェルを購入する方法は商品の公式販売サイト、アマゾン、naturacart(ナチュラカート)、バイマなどがあり、ほとんどの場合、商品の公式販売サイトが一番安価

となります。

これから、ホワイトニングをおこなおうと思っている方に、ご自身にあった方法を見つける手助けとなればと思います。

 

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