ホワイトニング後、横一直線の白い線がでている、まだらに白いところがある場合はどうすればいい?

ホワイトニングの知識

ホワイトニング直後は白い横線やまだらに白いところが強く出る場合があります。これはホワイトスポットといって原因としてエナメル質石灰化不全、初期むし歯による、歯牙フッ素症などが原因と考えられます。

ホワイトニングしてから数日で色も落ち着いてくるので、目立たなくなることが多いですが、そのあとも白い線やまだらが目立ってしまっている場合はそれを回復したり、なくしたり、目立たなくする方法があります。

※ エナメル質石灰化不全:歯が育つ子供の頃の栄養障害、遺伝などでエナメル質が十分でない(石灰化がうまくできていない)ことで白い線・白いまだらで発生。

※ 初期むし歯による:エナメル質がとけだしていることで白い部分が発生。(これが進むと溶け出している箇所にむし歯菌がはいり、歯に穴をあけ進んだむし歯になります)

※ 歯牙フッ素症:歯が育つ子供の頃にフッ素の過剰に摂取した(高濃度のフッ素が入った水などを継続的に飲んでいたなど)ことにより、エナメル質が反応し白い箇所が発生。

①歯をごく薄く研磨するエナメルマイクロアブレーション

ホワイトスポットが歯の表面だけの場合、歯の表面を薄く研磨することでなくなる、目立たなくすることができます。

②詰め物(コンポジットレジン)による対処

ホワイトスポットが限定された範囲で歯の深い部分まである場合、そこを削り色に合わせて詰め物(コンポジットレジン)をします。ただし、この場合、むし歯で詰め物をするのと異なるので保険適用外となります。

③その部分をホワイトニングしないで行う

ホワイトニングが途中の場合(希望の白さになる途中)、該当部を更にホワイトニングするとより目立ってきてしまうので、以降のホワイトニングではその部分に薬剤をつけないで行うことで目だたくなくします。

後戻りがおきると再び白くなっている部分が目立つようになりますので、目立たないようにするには、なるべく後戻りをおさえる、定期的な再ホワイトニングが必要となります。

④アイコンによる

初期むし歯での白くなった部分に歯を削ることなく特殊な樹脂を染み込ませて、目立たなくする方法です。歯科医院でも行っているところが限られているので行く場合は相談をしてからがよいでしょう。

⑤再石灰化を促進させるものを使う

初期むし歯などでポイントで白くなっている場合、歯の再石灰化を助けるペーストを継続的につかうことで改善することがあります。代表的なものはMIペースト(ジーシー)などがあります。

リカルデントガムと同じ作用で歯の再石灰化をたすけるのですが、”歯に直接ぬること”、”ガムよりその成分が多いこと”でガムよりも再石灰化の効果が高いです。

 

 

 

 

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